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「聖闘士星矢」車田正美の歴史と思い出

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 私が聖闘士星矢に出会ったのは中学生の時だったと思います。その一つ前に連載していたのが男坂。車田正美マンガの定番の学園喧嘩モノだったと思います。
 連載当初は全く期待していませんでした。と言うのには、車田正美マンガの定番の終わり方が「さあ、これから敵に立ち向かっていこう」だったからです。
こういう終わり方をされると続きが気になって仕方がありません。妄想するのが得意な時期でしたから、その後をあれこれ想像はしましたけど。
後、得意の死んだはずの人間が実は生きていたという内容には飽き飽きしていました。
 しかし、連載が進むにつれ夢中に読むようになりました。
得意のパターン(死んだはずの人間が生きていた。)や理屈っぽさは健在でしたが、何といってもギリシャ神話をモチーフにした聖衣が異色でした。
おもちゃ化されましたが、変形して鎧のように装着するという発想は男子中学生の心を射止めました。この当時はZガンダムやWZガンダムがアニメ放送していましたから、変形・合体が流行していたようなものです。それに変形・合体は男のロマンですからね。
 また、登場人物が美少年ですから、聖闘士星矢の人気が上がり、アニメ、おもちゃ(フィギュア)、舞台(確かSMAPが主演していたと思います)等が出始めると女子のハートも射止めていましたね。
作者があとがきで、アニメ化、おもちゃ化を強く意識して連載を開始したと表記していたとおりです。
 私は蠍座なので、スコーピオンのミロを意識していました。黄道十二星座は誰にでも当てはまるので、読者に親近感を抱かせるには良いアイディアだと思います。
 終わり方はしり切れトンボのようでしたが、後に別の誌面で続きを描いていました。きちんと決着をつけてほしいという読者からの声が多かったのでしょう。
 これ以後、作者は新作を描いていないようですが、スピオフのアニメや別紙でのオリジナルストーリーが連載されました。このことからも根強い人気作品だったことが頷けます。

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