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銀盤騎士のネタバレ!ソク読みできる!小川彌生

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講談社「Kiss」にて連載中のフィギュアスケート漫画、「銀盤騎士」(作・小川彌生)です。主人公と、主人公の幼馴染の人気フィギュアスケート選手との恋愛・それぞれの成長物語が軸になっている作品です。

●主な登場人物

猪狩千登勢(いがり・ちとせ)出版社で雑誌の編集者として勤務するこの物語の主人公。福島県出身。背が小さく、ほとんど化粧もしないため小学生に間違われることもある。ミィのようなお団子頭がトレードマーク。子供のころから心臓病の持病があり、体力をつけるためにスケート教室に通い始め、心と出会う。

雉子波心(きじなみ・こころ)フィギュアスケートの選手で、日本のエースとして期待されている。インタビューでは方言丸出しでしゃべってしまい、イメージを守るためマネージャーから長く話すことを禁じられている。実はアニメオタクで、「魔法の姫君レディ・ララ」を愛してやまない。盛山(もりやま)心の女性マネージャー。自信にあふれ、少々強引なところもあるが、基本的には心のためを思っている。よくアニメのコスプレをして現れる。

沢田(さわだ)千登勢の上で働く編集長。千登勢のことをミィと呼んでからかうが、体の弱い千登勢のことを心配している。

●あらすじ

心は顔よし、スタイルよしのスター選手だが、ここぞという時にメンタル面で弱さが出る。一度千登勢が「レディ・ララ」の魔法の呪文を唱えて試合に送り出したところ、精神的に安定してよいパフォーマンスができたことから、千登勢は毎回心の試合に帯同し、呪文を唱えることに。

心と千登勢の特別な関係をカモフラージュするため、盛山の強引な手腕で、千登勢の雑誌で心の特集を連載することにし、千登勢が担当編集者となった。後に、千登勢は体育大学卒業の肩書を生かし、形だけトレーナーということで心に付き添うことになった。

沢田に嫉妬する心、自信のない千登勢の仲は進展が遅いが、一応両想いではある。でもオリンピックまでは「清い交際」で、という盛山命令が出ている。心はオリンピックを目指す中、大きなケガをしてしまう。

さらに、持病が悪化し心臓の手術をしなければならなくなる千登勢。千登勢の呪文に頼らずに結果を出せるようになりたい心。心の重荷になりたくない千登勢。様々な思惑を胸に、ソチオリンピックが始まった。

●考察

一言で言うと、分別もついて自分の思いのままに突っ走れなくなった、大人のラブストーリーです。相手のことを考えすぎた結果すれ違ってもどかしい、という展開です。そこにフィギュアスケートの要素や、自分の弱さを誰かに依存することなく解決していくことなどがサブテーマになっています。

千登勢も、心も、心のスケートのライバルたちも物語を通して成長していきます。自信満々の盛山さんでさえ、弱さを乗り越えた過去があることが明かされ、それが現在の自信につながっていることが描かれていました。

千登勢と心が結ばれることは確実と思われるので、実はラブストーリーよりもそれぞれの成長というテーマのほうが、作者が一番伝えたいことなのかもしれません。

●別の小川彌生作品

「キス&ネバークライ」フィギュアスケート・アイスダンスが題材の、ラブサスペンス。「きみはペット」OLがハンサムくんを拾って、ペットとして同居する話。

●読めるサイト

Renta!、ソク読み など

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